2010年11月16日火曜日

日々思う事

久々の更新。
ひたすらWordに資料を書き貯めてはいるものの、きりのいいタイミングでブログに書けずにいます。
最近日付が変わる頃には布団に入るわりに寝付けず気付いたら外が明るくなってる毎日。
布団の中にいる時間が非常にもったいない・・・。

先日、林先生から「タイトル」「ねらい」「手法」「結論」の4点をしっかりまとめなさいとのありがたいお言葉を頂きました。
ブレないためにも早々に決めようと思います。

以前テレビ編成の話を何かの本で「編成局に入る人間がテレビ局のエリート」といった内容を読んだ気がするものの未だ発掘できずにいます。
後は日本とアメリカのコンテンツ著作権の帰属に関する知識に疎いのも今後の課題。
アメリカではすでに映画やテレビドラマの配信が行われている。
アメリカではコンテンツはハリウッドが保有し、日本ではテレビ局が保有している。
コンテンツは下請けの制作会社が作っているくせになぜテレビ局が著作権を持つ事になるのかの理由と理屈を理解できていない。
 次回以降は課題の解決点について書いていきたい。


後は最近のTwitterから思うところをコピペで

何か問題を解決しようと取り組むと、最初は非常に複雑な解決方法が頭に浮かんでくる。多くの人々は、そこで考えるのをやめてしまう。でも、そこでやめず、問題をさらに突き詰め、タマネギの皮をもう何層かむくように頑張っていると、しばしば非常にエレガントかつシンプルな答えにたどり着くことができる。多くの人々は、そこにたどり着くまでの時間もエネルギーもかけていない。 byスティーブ・ジョブズ

これは我が身でもあるし、日本の企業にも言えることだ 。
日本の企業は今こそ勇気を持って立ち止まり、目先の売り上げを得るために無駄に増やした製品群を見直し、自社のブランドを上げるために本当に必要な物を見極め、ユーザーや社員に自社のブランド価値を明確に表明したらどうなんだろうか。
結局日本って事なかれ主義だからアップルみたいに己の信じた製品を批判やリスク覚悟の革命を起こせるような度胸も度量もない。とても嘆かわしいことに。

日本の技術が素晴らしいとか何とか言ってるけど、確かにそれは正しいとは思う。日本はデバイスそのものを作ること自体は凄い技術を持っていると思う。でもその デバイスを支えているのはソフトウェアであることを認識せずこのままデバイスそのものを進化させる事を続けてても未来は無い。
なぜiPhoneが爆発的に売れたのかを考えるとデバイスそのものがさして重要でないことぐらい気付きそうなもの。
単にアップルは必要であるもの、そうでないものを見分ける、時代を見るセンスが優れているだけかもしれない。むしろアップルが率先して取捨選択をすることによって時代を拓いていると言えるかもしれない。

僕が思いつくことなど、誰もが考え知っていることだということを忘れてはならない。
いつかエレガントかつシンプルな答えにたどり着けるよう今はただ知を集積するのみ。

1 件のコメント:

  1. デバイスそのものよりも、その後ろにあるサービス体系がすごい!
    だから、アンドロイドや日本の携帯は、アップルには追いつけない。

    放送局の中の「編成」というのは、別に番組編成の時刻表を作っているだけではないんです。どの番組をつくるか、どの企画を採用するか、そしてどの番組にどれだけ予算を配分するか、など最も重要なことを決定するところ。官庁でいえば、財務省なのです。エリートがいくのは当然なんですよ。

    by ササキ

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